メインネット移行前の、ERC20トークンのTRONは絶対にこの手順で作ったアドレスに送ったらダメですよ!!!
2018年の6月にTRONがイーサリアム上で展開するERC20トークンから、独自のブロックチェーン上に移行しました。もし、まだどこかのウォレットにERC20TRONを入れたままの方は(取引所に置いている方は高確率で大丈夫です)、下記の公式ページを参考にして、移行をサポートしている取引所に送金してください。
今回は、メインネット移行後に必要になるTRON公式ウォレットの作成手順について説明します!
スポンサーリンク
作成手順
まずは、TRONのブロックチェーン専用ページにアクセスします。
ログイン>アカウントのインポート>ウォレットを作成する。から行きます。
まあ、面倒な人はここ、を直接クリックしてください。笑
パスワードを要求されるので、しっかりしたパスワードを入力します。ここで入力するパスワードと、後で取得できる秘密鍵(private key)がウォレットの操作に必要です。英数字を混ぜて、8文字以上のパスワードにすれば、「安全」になると思います。
次にキーストアファイルがダウンロードできます。
こちらのキーストアファイルでもウォレットの操作が可能です。PCつぶれたときように、USBとかにもバックアップしておきましょう。
次に秘密鍵を取得できます。
文字列をどこかに保存&ペーパーウォレットも印刷して、オフラインに保管しておきましょう。もしものときの対策は万全に越したことはありません。
以上で、ウォレットは完成です!
TrustウォレットでTRON(トロン)を管理する
ちなみに、普段はTrustを使っていてTRONもTrustで管理したい方はこちらをどうぞ!