全世界のみなさん聞いてください!
kintone認定 アプリデザインスペシャリスト合格しました!!!
鬼ムズイし、なんなら一回落ちたけど、なんとか合格しました。アソシエイトとどの辺が違うか、そしてどんな感じで対策したか、ざっくりまとめたいと思います。
kintone認定 アソシエイトについてはこちら↓
kintone認定 アプリデザインスペシャリストとは?
まずは、そもそもkintone認定 アプリデザインスペシャリストってなんなん?ってとこをざっくり振り返りましょう。
kintone認定 アプリデザインスペシャリストとは、サイボウズ社による認定資格の1つで、kintoneの習熟度を測るための指標となります。公式ページによると、
kintone認定 アプリデザインスペシャリストは、業務改善が必要とされる実践的なシナリオに対してkintone機能を適切に選択し構築できるスキルがあることを証明します。
うーん!なるほど。。。?
まあ、要するに、kintoneをうまいこと使って、お客さんの課題をうまいこと解決できることが証明されるっちゅうことですね!(たぶん)
ちなみに、受験資格に「kintone認定 アソシエイト資格を保有していること」とあるのでまずはアソシエイトを受験する必要があります。そして、試験時間は60分。40問出題されます。
アソシエイトと何が違うか?
言葉で説明するより、サンプル問題を解いてもらうのが一番分かりやすいと思います。
難しい!!!
さあ、サンプル問題、解いてみましたか?そうなんです!!!
むずい!!!
そうなんです。しかも、「これ、この情報だけで解ける…?」とか「ぬぬぬ、どっちともゆえへん、、、」みたいな問題が出てきます。まさに、kintoneの幅広い知識、業務への理解と課題の分析力が求められる試験になっています。
時間が足りない
試験時間、60分と書きました。40問です。時間がはっきり言って厳しいです笑。アソシエイトのときは、2週くらい解けそうなほど時間に余裕があったのですが、アプリデザインスペシャリストはなかなかシビア笑。問題文読んで、考えて、選択しを一つ一つ検討して、、、ってやっているとなかなか時間がかかります。ですので、考えても分からなさそうな問題はチェックして飛ばしてしまう方がよいと思います。
複数選択が多め
アプリデザインスペシャリストでは、やはり「スペシャリスト」なので、より精度の高いkintoneの知識が求められた印象です。ですので、1つ選ぶのではなく、「全て」選ぶ設問が多かったです。複数選択となると、「消去法」では解けません。あってる答えを「積極的に」選ぶ必要があります。
勉強方法
参考までに僕の勉強方法を紹介しておきます。
まずは、アソシエイトの範囲の再勉強ですね。普段使わない機能とか、見落としてることが内容にもう一度ヘルプをざっと読み直しました。あとは、
既存の業務データがあれば、そのデータの移行方法を設計
とあるので、データ移行系の制限事項とかは重点的にみたり、
業務のコミュニケーションルールに併せて通知・集計レポートを構築
ともあるので、レポート周りもきっちり見直して、色んなパターンでグラフを作ったりしました。
運用上発生しうるトラブルに対応します。
とかも書いてたので、普段そこまでがっつり見ない管理系の機能とかもしっかり見直しました。
あとは、まあ普段の業務で使ったり提案したりする中で、kintoneを使った課題解決はトレーニングしてました。業務に触れる機会とかが少ない方は、ジョイゾーさんの事例集とかで勉強するのもありだと思います。
メリットは?
メリットとしては、もちろん個人レベルでkintoneの習熟度をアピールできる、という点もありますが、会社として考えるなら、サイボウズさんのサイトのパートナー一覧のところで、資格の保有者数を出してもらえるところですね。どれだけkintoneのことを分かってるメンバーがいるかがアピールできます。
ざーっとみていくと、まだアプリデザインスペシャリストを持ってる人がいる会社はあんまりない(2018年6月16日時点)ので、早めにとるとアピールポイントになるかもですね!笑
てか、キントーンユニバーシティとかやってるICTコミュニケーションズで1人かよ(2018年6月16日時点)!って感じですよね笑。
あ、あと、答え教えてくれないので、すっごいもやもやします笑。
問題の中身については守秘義務があるので書けないですが、アプリデザインスペシャリスト受けてみようかな~って悩んでる人の参考になれば幸いです!
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