年末に、TRONのばらまきキャンペーンを企画しまして、お年玉として先着50名様に10TRXずつお配りする、という内容でした!
おかげ様でたくさんの方々にRTいただきましたので、先着順にアドレスの整理をして、さあ!送金するぞ!とBinanceを見た瞬間。。。
ええええええええ
最低600TRXからて!10TRX×50人の全額超えてますやん!
これは無理や、、、どうしよう、、、でもゆってもうたしな、、、
ということで色々な取引所などを比べてみた残骸です。(結論としては、ウォレットから送金すれば可能でした。ETHが必要ですが)
こちらにあるぶんたさんの記事と合わせて、TRONの送金という観点も、取引所選定の基準に加えられるものになったと思います笑(ポジティブ)。
取引所比較
まずは、3つの取引所を送金手数料・最低送金量という観点で比較してみたいと思います。日本の取引所ではTRONはまだ取り扱われていないので、TRONの取り扱い量の多い、Binance、Liqui、Bit Z、の3つで比較します。まあ、Binanceが圧倒的に取引量が多いんですが、、、
Binance
- 送金手数料:30TRX(2018年1月5日時点)
- 最低送金量:60TRX
- 24時間取引量:69708.3755419TRX
取引量に関してはさすがという他ありませんね。最低送金量が600で手数料が一律100なので、実質500TRXが最低送金数になります。
Liqui
- 送金手数料:150TRX50TRX(2018年1月5日確認 TRXの相場に関係しているっぽいです)
- 最低送金量:なし
- 24時間取引量:2289.05TRX
取引量はBinanceと比較すると、一桁下がります。しかし、最低送金量がないのは魅力的ですね。まあ、手数料が150TRXなので、実質151TRXが最低送金量ですが、、、
Bit Z
- 送金手数料:200TRX
- 最低送金量:10000TRX
- 24時間取引量:791.2289TRX
取引量がLiquiと比べてももう一桁下がります。しかし、何はともあれ、なめてんのか、と言いたくなる最低送金量!笑、今の相場(7円/TRX)で見ても7万円相当からしか送金できない、、、笑
上記を比較すると、それなりの量を送金するなら手数料の安さからBinance一択。そして、少量を送りたいなら、(手数料で大部分持っていかれることを我慢して)Liquiを選択、Bit Z論外、といったところでしょうか。あくまで、「送金」という観点で見てですが。やはり、取引もするのであれば、取引量や手数料の観点で、Binanceかな~といった感じです。
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BinanceでのTRONの買い方はこちら「BinanceでのTRONの買い方を画像付きで解説!」
(番外編)ウォレットからの送金
仮想通貨には、それを管理するためのウォレットと呼ばれるものがあります。一般的に、ウォレットで管理する方が仮想通貨管理のセキュリティは向上するといわれています。そして、TRONには専用のウォレットはないのですが、イーサリアム用のウォレットなどを使ってTRONを管理することもできます。
「イーサリアムのウォレットMyEtherWalletへのTRONの入金方法!」
ということで、イーサリアムのウォレットMyEtherWalletからの送金手数料を確認してみました。
MyEtherWallet
ウォレットから送金する際には、取引所での売買や、取引所からの送金とは少し違った形で手数料がかかります(というか、たぶん同じ仕組みですが取引所から送金するときは意識しなくてよい)。その辺の考え方は、「ガスと取引コスト: Gas Limit と Gas Price とは?」にとても分かりやすくまとめられています。
MyEtherWalletからの送金には、ETHが必要になります。上記のGas LimitとGas Priceを限界まで下げれば、0.000011532 ETH(大体、1円くらい)で送金ができます。しかし、激遅です笑。
少し、Gasを調整する必要がありますが、ETHさえ用意できるのであれば、この方法で送金できそうです。色々なGasの値で試してみて、またまとめたいと思います!
色々試した結果、デフォルトがもっとも安定しそうです。Gas Priceが20でGas Limitが21,000くらいで、0.00042ETHです。。合計で日本円だと50円くらいなはずです。届かないよりはずっとましです。